新しい知識をまずはそのまま飲み込んで、それを自分のものにする人がどんどん伸びていく。

枚方市のデイサービスで雇用した従業員が、他の部門に移っても活躍し、能力を、伸ばしているのは、単に枚方市の介護保険の知識を増やしているからではなく、どこの部署に配属されてもまず最初に配属された部署、ここでは枚方市のデイサービスだが、そこで教えられたことを思い出し、働いているからだ。

素直さを重視することは、自主性を尊重しないこととは全く異なる。素直さで得た前提知識を生かせるように、ある一定期間が経つと、成長していくのが現状に見て取れるからだ。

素直さの素養は能力を伸ばす。では、その能力を確固たるものにするは、責任感だろう。

素直さで伸ばした能力を責任感が精度を上げていく。

責任感は仕事に対して、とても重要なその人の要素だ。その要素を潰さないように、表情や仕事の進み具合などを観察して判断する必要がある。

責任感は非常に大切だが、それが過度になり過ぎると、ミスを防ごうと処理が煩雑になってしまうことがある。

素直さと、「適度な」責任感が、人を成長させ、企業にも成長をもたらすと考える。

ミスは誰にでも起こるものだ。

ミスが起こってからが、大切で、そのミスの過程を素直に話してくれることで、こちらも分析が可能となる。

PDCAではないが、仕事として行ったことに対しては必要なときは検証を行っていこう。

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