新聞で、介護保険制度で働くホームヘルパーの高齢化の記事が掲載されていた。

個人的には良いことだと思っている。

枚方市のデイサービスは、比較的若い職員が多い。

原因は、1日に8時間勤務は高齢者には難しいからだ。

しかし、デイサービスとホームヘルパーは違う。

1日1時間であったり、朝だけ働いたり、夜だけ働いたり、自分の生活に合わせて働くことが可能だ。

高齢者は生活のリズムが安定している。

働くことで社会と繋がることで社会からの疎外感も軽減され、認知症等の予防にもなると考える。

高齢者のホームヘルパーは、要介護者と年齢も近い。

介護は介護技術ばかりに目がいきがちだが、本当に必要なことはコミュニケーション能力だと思う。

コミュニケーションが取れることで、状態把握が可能となり、状態の変化にも対応できる。

介護保険は枚方市でも他市でもコミュニケーションに関してはほとんど言及されていない。

介護報酬に算定要件にも入っていない。

それは算定方法が確立できないが原因だろう。

ただ算定要件に入っていない、算定方法が確立されないといったからといってそこに目を向けないで良いということはない。

そこに枚方市の介護保険でのビジネスチャンスがあると思う。

簡単に数式などで算定できないことほど、差別化や新サービス開発のカギとなる。

そこをどう従業員に伝えていくかがこれからの課題だ。

店名:デイサービスココロステッキ
住所:〒573-0145 大阪府枚方市大峰南町22番5号 
電話:072-858-0506 

店名:有料老人ホーム ココロステッキ
住所:〒573-0145 大阪府枚方市大峰南町22番5号 バンフビル3階、4階、5階(24室)
電話:072-800-1766

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